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RSGショップ
RSGショップは、福岡県那珂川の国道沿いにあるライディングサポートショップです。
バイクメンテナンス、レーシングマシンの新車販売(HRCマシンなど)、中古マシンの販売、レーシングスーツの修理&メンテ、ワッペンの取付、その他レーシングパーツや用品販売(レーシンググローブ、フルフェイスヘルメット)、などライディグスポーツに関するものは全て揃います。
RSG
ライディングスポーツガレージ
ショップオープン 木・金・日PM 1:00~8:00
RSG のサービス
RSGのサスペンションメンテナンス
★いかに新車に近い状態を維持するか?!
これこそがメンテナンスの究極です。
エンジンと同じかそれ以上に重要な足回りは、定期的にメンテナンスをする事でほぼ新車の乗り味を維持する事が可能です。これこそがRSGがレースで培っているノウハウです。またメンテ作業をする中で今まで気になっていたセッティングの変更などをしてみればお得ですよ(^^)/。
ちゃんとメンテ1:これでサスは大丈夫!後はライダーの問題ですね(^_-)-☆
〔メンテ内容〕
- ◆フロントフォーク:オイル交換&内部洗浄
- ◆リアサスペンション:オーバーホール/リンク周りグリスアップ
〔基本価格〕
- ◆倒立フォークとシングルリアサスの場合…約51,000円(税別)
- ◆正立フォークの場合…………………………基本価格:約47,000円(税別)
○納期…10日~2週間程度。(混雑状態によりますのでお問い合わせください。)
○ツインショックは+13,000円
※金額はパーツ代込ですが、車種により部品代が若干変わります。
※海外車種やリアサスの取り外しに時間を要する車種は金額が変わります。
※リアサス本体に窒素ガスのバルブが付いていない車種は別途バルブ取り付け加工に3,150円必要です。
このバルブ加工をすれば窒素ガス注入が出来るようになるのでので、常にちゃんとした状態を維持できます。RSGには高圧窒素ガスを補充する設備があります。
※バルブが特殊なタイプは不可の物があります。
こんなライダーに必須メンテ(^o^)丿
- ★中古でバイクを買っていつフォークオイルを交換したのかも分からない(^_^;)。
- ★何もせずに2万km以上走っている。特に問題はない気がするけど...(^o^)。
- ★今年はサーキット元年!いっぱい走って上手くなりたい!!
- ★最近上手く乗れない...、コーナーでバイクの向きが変わらない気がする...(+_+)
ちゃんとメンテ2:これでサスペンションは完璧!
〔メンテ内容〕
- ◆フロントフォーク:オーバーホール(オイル交換/シール・ブッシュ交換/内部洗浄)
- ◆リアサスペンション:オーバーホール/リンク周りグリスアップ
〔基本価格〕
- ◆倒立フォークとシングルリアサスの場合…約63,000円(税別)
- ◆正立フォークの場合…………………………基本価格:約59,000円(税別)
○納期…10日~2週間程度。(混雑状態によりますのでお問い合わせください。)
○ツインショックは+13,000円
※金額はパーツ代込ですが、車種により部品代が若干変わります。
※海外車種やリアサスの取り外しに時間を要する車種は金額が変わります。
※リアサス本体に窒素ガスのバルブが付いていない車種は別途バルブ取り付け加工に3,150円必要です。
このバルブ加工をすれば窒素ガス注入が出来るようになるのでので、常にちゃんとした状態を維持できます。RSGには高圧窒素ガスを補充する設備があります。
※バルブが特殊なタイプは不可の物があります。
こんなライダーに必須メンテ(^o^)丿
- ★無交換で走行距離は2万㌔を超えた...(^_^;)。
- ★インナーパイプにオイルが付いている...(^_^;)。
- ★今年はサーキット元年!ちゃんとした状態で走り始めて上手くなりたい!!
- ★最近上手く乗れない...、コーナー進入で振動が出たりして、バイクの向きが変わらない様な気がする...(+_+)
ちゃんとメンテ3:これでサスは大丈夫!後はライダーの問題ですね(^_-)-☆
〔メンテ内容〕
- ◆フロントフォーク:オーバーホール(オイル交換/シール・ブッシュ交換/内部洗浄)
- ◆リアサスペンション:オーバーホール/リンク周りグリスアップ
- ◆足回りその他:ステムベアリング&ホイールベアリング打ち換え
〔基本価格〕
- ◆倒立フォークとシングルリアサスの場合…約103,000円(税別)
- ◆正立フォークの場合…………………………基本価格:約93,000円(税別)
○納期…10日~2週間程度。(混雑状態によりますのでお問い合わせください。)
○ツインショックは+13,000円
※金額はパーツ代込ですが、車種により部品代が若干変わります。
※海外車種やリアサスの取り外しに時間を要する車種は金額が変わります。
※リアサス本体に窒素ガスのバルブが付いていない車種は別途バルブ取り付け加工に3,150円必要です。
このバルブ加工をすれば窒素ガス注入が出来るようになるのでので、常にちゃんとした状態を維持できます。RSGには高圧窒素ガスを補充する設備があります。
こんなライダーに必須メンテ(^o^)丿
- ★無交換で走行距離は5万㌔を超えた...(^_^;)。
- ★取り回しの時にバイクが重く感じる。(ベアリングが劣化している。)
- ★今年はサーキット元年!ちゃんとした車体で走って上手くなりたい!!
- ★最近上手く乗れない...、コーナー進入でバンクしにくい。直線で振られた時になかなか収まらない(T-T)。
新車感を保つためのフロントフォークメンテナンス周期
フロントフォークオイル交換
サーキットだけを走る人 | ●正立2,000~3,000km毎。 ●倒立3,000~4,000km毎。(倒立の方が劣化しにくい) |
---|---|
サーキットや一般道を元気良く走る人 | ●正立3,000~4,000km毎。 ●倒立4,000~5,000km毎。(倒立の方が劣化しにくい) |
一般道だけを走る人 | ●正立6,000~7,000km毎。 ●倒立8,000~10,000km毎。(倒立の方が劣化しにくい) |
※サーキット走行でのフォークオイルは一般道の3倍の劣化と考えます。
フロントフォークOH
サーキットだけを走る人 | ●3,000~4,000km毎。 |
---|---|
サーキットや一般道を元気良く走る人 | ●7,000~10,000km毎。 |
一般道だけを走る人 | ●10,000~15,000km毎。 |
フロントフォーク内のフォークオイルはサーキット等を走行すると100℃位まで上がると言われています。...で、ちゃんとしないと…(+o+)
『フォークオイル』の役割を簡単に言うと、フォークの動きを「しっとり」としてくれる事。オイルが汚れてヘタって来ると粘度が下がりサラサラになります。そうなると「じわっと」ではなく「ビョンビョン」動くようになります。これでは強いブレーキはかけられません。(ミナキでも無理(+_+))。またコーナーの進入時でもフォークが「フワフワ」して接地感がなく、進入スピードを上げられません。
「最近突っ込みが上手くいかない」と感じているあなた!大丈夫ですか...?!
フォークのOHはオイルシールやガイドブッシュ等と呼ばれる部品を交換します。
ブッシュ類はインナーチューブとアウターチューブがスライドする面に直接あたるので当然摩耗していきます。サーキット走行ばかりを5,000kmもすると明らかにインナーパイプとアウターパイプのガタが大きくなるのでギャップで振られやすくなったり、振動が出たりします。最近なんか乗り心地が悪い、チャタが出るとか言っているあなた!一度走行距離を確認してみて下さい(^^)/
OHがベストですがそうは言ってもなかなか...というのも分かります。
シールやブッシュの交換は最悪オイルがにじんでからでもいいとしても、フォークオイルだけは上記のメンテ周期で必ず変えましょう。ライダーは少しずつ悪化する症状には気が付かないものです。そしていつの間にかそのバイクの状態に合わせて走らせています。その結果メリハリのないライディングになっていくのです。
新車感を保つためのリアサスペンションメンテナンス周期
窒素ガス補充
サーキットだけを走る人 | ●3,000~5,000km毎。 |
---|---|
サーキットや一般道を元気良く走る人 | ●6,000~8,000km毎。 |
一般道だけを走る人 | ●8,000~10,000km毎。 |
リアサスOH
サーキットだけを走る人 | ●6,000~8,000km毎か半年に1回 |
---|---|
サーキットや一般道を元気良く走る人 | ●15,000~20,000km毎か半年に1回。 |
一般道だけを走る人 | ●30,000~50,000km毎か半年に1回。 |
リアサスペンションは、乗り心地だけではなく『コーナーリング』と『タイヤのグリップ』にまで重要な役割を持っています。...で、ちゃんとメンテしないと...(+o+)
『リアサスペンション』は乗り心地を良くする以外に、コーナーリング中の「バイクの姿勢を決める」働きと、「慣性力(遠心力)をタイヤのグリップに変える」という二つの重要な役割を持っています。リアサスがちゃんとしていないと車体姿勢が後ろ下がりになり向きが変わらなくなったり、オイルがヘタる事でじわっとした動きをしなくなったりします(Fフォークオイルのヘタリと同じ症状)。リアサスが急な動きをすると、柔らかく感じるのでライダーがそれに合わせてしまい、メリハリの無い走りになることもよくあります。またはサスのバネを固めたくなり、グリップ感は出ても今度はごつごつして跳ねたり、急に滑ってハイサイドの危険が増える事になるのです。
あの小さな窒素タンクに20kgf/㎠も詰め込まれている車種もありますが、10~13kgf/㎠位が一般的です。密閉されていますが微量ですが確実に漏れているのです(タイヤのエアバルブと同じバルブ式のものも多い)。20k指定のサスでは1年で12k位になっている事はざらです。高圧ほど減少率が高く、1年で3割減と言う感じですね。これだけ落ちると足付きから変わってくるレベルです。新車から10年乗った車種でガス圧0kg!というのも何台もありました。これではサスの反力をスプリングだけに頼っている事になるのでギャップでの底付き感や、またコーナーリング中に常に後ろ下がりの状態で向きも変わりません。注入バルブが付いていないタイプは、加工して取り付ければいつも適正なガス圧に保つ事が出来ます。
リアサスのOHは、オイルと内部の部品も交換するので新品に近い状態に戻ります。いままで固めていたサスを少しソフト目にセットしても十分腰が出るはずです。オイルはフロントほど劣化しないので、まずは上の表の周期でガスの補充をしてみましょう。それだけで今までどれだけ「ちゃんと」していなかったのかが分かると思いますよ。(※OH時にしかガスを補充できない車種もあります。お問い合わせください。)